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塩野義製薬は1月27日、インフルエンザ治療薬ラピアクタ点滴用を発売した。中外製薬のタミフル、グラクソ・スミスクラインのリレンザに続く第三の治療薬となる。作用メカニズムは既存品と同様だが、1回の投与で十分な効果が臨床試験で示されているのが特長だ。3月末までに約70万人分を確保できる見込みという。
塩野義製薬が米国バイオクリスト社から導入し、国内で開発した。厚生労働省から優先審査品目に指定され、昨年10月末の申請から約2か月半後の1月13日にスピード承認され、その9日後の22日に保険適用となった。 成人の患者には1回投与、合併症などにより重症化の恐れがある患者には1回または複数回投与する。小児への適応についても既に臨床試験を終了しており、年度内に小児用量の追加申請を行う予定。 薬価は、ラピアクタ点滴用バイアル150が3117円、同バッグ300が5792円。売り上げ見込みは今年度が9.9億円(予測投与患者数10.8万人)、ピークの10年度が40.6億円(67.4万人)。 発売後の一定期間は、塩野義製薬が使用症例の全数を把握し、使用実態や安全性に関する情報の収集・提供を行う。 【関連記事】 ・ 塩野義のインフル治療薬を22日に緊急収載 ・ タミフル、患者の2割が「飲み残し」 ・ 新規インフルエンザ治療薬が世界初の承認を取得―塩野義製薬 ・ 新規インフル治療薬が開発最終段階に―富山化学工業 ・ 中外製薬、タミフル1200万人分を供給へ ・ <川内原発>作業員3人が感電、重傷 放射能漏れなどはなし(毎日新聞) ・ 春、駆け足で 国公立大、2次試験の願書受け付け開始(河北新報) ・ 「白っぽい上着の男に注目してください」再現される被告の行動 (産経新聞) ・ 訃報 永田法順さん74歳=最後の琵琶盲僧(毎日新聞) ・ <水俣病>救済方針案の年齢制限に反対 未認定患者団体(毎日新聞)
by 6kzaviinmt
| 2010-02-03 11:48
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